人間関係の中で、

「どうして分かってくれないんだろう」

「何度言っても、どうして伝わらないんだろう」

「そういう言い方ないよね?」

と思うことってありますよね。

家族やパートナー、職場の人など、
距離が近い相手ほど、

モヤモヤしたり、
イライラしたり、
相手の言葉に傷つくこともあります。

そんな時、

「相手がおかしいのかな」

反対に、

「私が悪いのかな」

と考えてしまうこともあると思います。

でも、もしかするとその原因の一つは、

お互いの考え方や感じ方、
人との関わり方のパターンが
違うからかもしれません。

自分にとっての「普通」は、相手の普通とは限らない

人間関係でうまくいかない時、

「普通だったら、こうするよね」

「これくらい分かってくれてもいいのに」

と思うことがあります。

自分では当たり前にできることだからこそ、

「どうしてできないの?」

「どうして分からないの?」

と思いやすいんですよね。

でも相手からすると、

「どうしてそんなに気にするの?」

「どうしてそう考えるの?」

と思っているかもしれません。

どちらかが間違っているというより、

そもそも考え方や感じ方、
人との関わり方が違う。

その違いから、
すれ違いが起きていることもあります。

数秘を見ると、人との関わり方にも違いがある

数秘で見ていくと、

考え方や行動、
人との関わり方にも、

その人なりのパターンが見えてきます。

たとえば、11。

これは私自身にもあるのですが、

家族に対して、
自分ではそんなつもりがなくても、
言い方が強くなってしまうことがあります。

でも、自分では意外と気づいていません。

家族から、

「言い方がきついよ」

と言われて、

「あ、そんなふうに聞こえていたんだ」

と初めて気づくことがあります。

お客様の相談で11の方のお話を聞いていて、

「これ、私にもあるな」

と気づくこともあります。

自分のパターンって、
案外、自分では客観的に見えていないんですよね。

7の人は、

何かあった時にすぐ話すよりも、

一人になって考える時間が
必要なことがあります。

こちらは、

「ちゃんと話し合いたい」

と思っているのに、

相手は黙ったり、
少し距離を取ったりする。

そうすると、

「私と向き合う気がないのかな?」

と思ってしまうこともあります。

でも7の人は、

物事を違う角度から見たり、
独自の捉え方をすることもあります。

本人なりに考え、
どうするかを判断していることもあるんですよね。

9の人は、

自分だけではなく、

相手の事情や、
周りの人のこと、
全体のバランス、

さらに、

「こうなったら一番いいよね」

という理想まで考えることがあります。

本人としては、
みんなにとってより良い方法を考えている。

でも周りからすると、

「理想としては分かるけど、
それで今の問題はどう解決するの?」

と感じることもあります。

目の前だけではなく、
全体や理想まで見ているからこそ、

話の着地点がずれることもあるんです。

6の人は、

相手のことを思うからこそ、

「こうしてあげたい」

「こうした方がいいんじゃない?」

と考えたり、
自然と世話を焼いたりすることがあります。

本人は相手のためを思っている。

でも相手によっては、

「そこまでしなくても大丈夫」

「もう少し自分に任せてほしい」

と感じることもあります。

相手を大切にしたい気持ちは同じでも、

その表し方と、
相手が望んでいる関わり方が違うことで、

すれ違いになることもあるんですよね。

占星術からも、人との違いが見えてくる

占星術では、

月や水星、火星などを見ることで、

人との違いを知るヒントになります。

月を見ると、

どんな環境にいるとほっとできるのか。

どんなふうに接してもらうと安心できるのか。

身近な人と、
どんな雰囲気で過ごしたいのか。

そんなことも見えてきます。

たとえば月が蠍座なら、

深く信頼できる関係や、

「何があっても味方でいてくれる」

と思える家族や居場所があることで、
安心しやすかったりします。

月が乙女座なら、

家の中が整理されていたり、

穏やかで心地よい日常が
きちんと続いていることで、

ほっとできることがあります。

自分にとって心地いい環境が、
相手にとっても同じとは限らないんですよね。

水星を見ると、

どう考えやすいのか、
どう伝えやすいのか、

どんなコミュニケーションを
心地よいと感じるのかも見えてきます。

たとえば水星が牡羊座なら、

話しかけた時に、
すぐに反応が返ってくる方が
「伝わった」と感じやすかったりします。

遠くで頷いているだけだったり、

「うん」

とだけ言われると、

「ちゃんと聞いてる?」

と確認したくなることもあります。

一方、水星が獅子座の場合は、

自分の考えを自分なりに考え、
自分らしく決めたいところがあります。

まだ考えている途中なのに、

先回りして答えを出されたり、

「こうしたらいいよ」

と決められてしまうと、

「自分で決めたかったのに」

と感じることもあります。

火星を見ると、

どんな時に行動力が出るのか、

何に反発しやすいのかも
見えてきます。

火星が水瓶座なら、

「昔からこうやっているから」

「上司が決めたことだから」

と、

理由もなく古いやり方を押しつけられると、

「もっと違うやり方があるんじゃない?」

と反発したくなることがあります。

たとえ相手が上司でも、

納得できないことには意見を言ったり、

新しい方法を試したくなることもあります。

一方、火星が蟹座なら、

自分が大切にしている人や、
自分の居場所を守ろうとする時に、

行動する力が出やすいところがあります。

自分のことなら我慢できても、

大切な人が傷つけられたり、

安心できる場所を乱されたと感じると、

強く反応することもあります。

私自身も、行き詰まった時に見直しています

私自身も、

普段からずっと
数秘や占星術を意識して
生活しているわけではありません。

なので、

パートナーや親子関係で、

モヤモヤしたり、
イライラしたり、

「どうしてこうなるんだろう」

と思うこともあります。

特にここ最近は、

子どもが思春期ということもあって、

「どうしたらいいんだろう」

「どう接したらいいのか分からないな」

と、行き詰まることもあります。

そんな時に、

数秘をもう一度見直したり、

占星術でも、
月や水星、火星などを
改めて見てみます。

そうすると、

「今はこういう声のかけ方の方がいいのかも」

「少し距離を取った方がいいのかも」

と、

それまでとは違う見方が
できることがあります。

人間関係でモヤモヤした時に考えてみてほしいこと

もし今、

「どうして分かってくれないんだろう」

「なんでそんなことするの?」

と思っている相手がいたら、

すぐに相手を変えようとする前に、

一度、

「この人は、私とは何が違うんだろう?」

と考えてみてください。

そして、

「私は、何にこんなに反応しているんだろう?」

と、自分のことも見てみる。

そうすると、

「相手が悪い」

「私が悪い」

だけではなく、

「そもそも違うところがあったんだ」

と見えてくることがあります。

違いを知ったからといって、

すべてを受け入れたり、
相手に合わせる必要はありません。

ただ、

「なぜこうなるんだろう」

が少し分かるだけでも、

人間関係の見え方は
変わってくると思います。

今回おすすめしたい色は、グリーンです。

グリーンには、

バランス、調和、協調、
そして本音という意味があります。

相手を大切にすることも大事ですが、

自分の気持ちを
置き去りにしないことも大切です。

自分の気持ちも大切にする。

そして、
相手の違いも尊重する。

そんなバランスを思い出したい時に、

グリーンサラダを食べたり、

観葉植物や切り花を飾ったり、

森林や草原を感じる音楽や映像に
触れてみるのもおすすめです。

色を取り入れたり目にすることで、
その色が持つ意味や、
今日お話ししたことを
思い出すきっかけにもなります。

グリーンを見た時に、

「自分と相手、どちらも大切にできているかな?」

と少し思い出してみてください。

個人セッションに興味のある方は、以下をご覧ください。