占星術では、
あなたが生まれた日。
生まれた時間。
生まれた場所。
これをもとに、出生図を作ります。
そして、
あなたが生まれた瞬間に、
星たちがどこにいたのか。
その位置や星同士の関係を見ながら、
その人のことを細かく見ていきます。
たとえば、
人からどんな印象を持たれやすいのか。
自分では、自分のことをどう感じているのか。
得意なこと。
苦手に感じやすいこと。
性格や、もともと持っている資質。
こういった自分自身のことはもちろんですが、
占星術って、
性格だけを見るものではなくて、
実はいろいろなテーマを細かく見ていけるのです。
たとえば、
両親からどんな影響を受けやすいのか。
どんな人に惹かれやすいのか。
どんなパートナーと縁を持ちやすいのか。
人との関わり方。
仕事の仕方。
家や家族のこと。
趣味や楽しみ。
健康について意識しておきたいこと。
など。
出生図の中には、
本当にいろいろなテーマが入っています。
なので私は、
ひとつの星座だけを見るよりも、
出生図全体を見ていくことで、
その人らしさが、
もっと立体的に見えてくるところが、
占星術のおもしろさだと思っています。
では、
よく見る12星座占いとは、
何が違うのでしょうか。
一般的な12星座占いは、
生まれた時の太陽が、
どの星座にあったのか。
そこをもとに見ています。
牡羊座。
牡牛座。
双子座。
と分けている、
あの星座です。
もちろん、
12星座占いにも楽しさがあります。
ただ、
出生図では太陽だけではありません。
月もあります。
水星も。
金星も。
火星もあります。
さらに、
それぞれの星がどの星座にいるのか。
出生図のどの場所にいるのか。
星同士がどんな関係になっているのか。
そんなところまで見ていきます。
だから、
12星座占いを読んでも、
なんとなくピンとこないな。
と感じることがあっても、
不思議ではないんです。
出生図を細かく見ていくと、
ああ。
だから私はこうなんだ。
と腑に落ちることもあります。
私は、
そこがすごくおもしろいところだと思っています。
12星座占いは、
占星術を知るひとつの入り口。
出生図は、
そこからさらに、
一人ひとりの違いを
細かく見ていくもの。
同じ牡羊座でも。
同じ天秤座でも。
もちろん、
みんな同じではありません。
出生図には、
その人にしかない星の組み合わせがあります。
そこから、
自分でも気づいていなかった
自分らしさを見つけていける。
それが、
占星術の魅力のひとつだと思います。

