私は、数秘術に
良い数字・悪い数字はないと思っています。

なぜなら、どの数字にも
ポジティブな面とネガティブな面、
両方があると思っているからです。

ひとつの数字の中にも、
陰と陽のように
いろいろな側面があります。

たとえば、5という数字。

5には自由というキーワードがあります。

自由って聞くと、
軽やかで楽しそうだったり、
その時々の状況に合わせて柔軟に動けたり、
いろいろな人と良い距離感でつながれたり。

ポジティブな印象がありますよね。

でも、同じ自由でも
見る角度を変えると、

縛られたくない。
安定することが苦手。
責任を持ちたくないように見える。

そんなふうに、
ネガティブに映ることもあります。

もちろん、これは5が持っている意味の
ほんの一部分です。

でも私は、
数字そのものが良いとか悪いというよりも、

同じ性質でも
どこから見るかによって
良く見えたり、悪く見えたりするのだと思っています。

もし自分の数字を知った時に、

この数字、あまり好きじゃないな。
この意味は嫌だな。

そう感じたとしても、
それはそれでいいと思います。

ただ、そこで終わらずに、

どうして嫌なんだろう?
どの部分が引っかかったんだろう?

と少し掘り下げてみると、
そこに今まで気づかなかった自分や、
自分が大切にしている価値観が
見えてくることもあります。

私にとって数秘術は、
良い・悪いを決めるものではありません。

自分が持っている数字を通して、
自分のいろいろな一面を見たり、
少し離れたところから客観的に見たり。

自分自身を知るための
ひとつのヒントになるものだと思っています。