2026年10月3日、金星が蠍座で逆行を始めました。
ちょうど昨日、今日と、私は家族のホロスコープを改めて見ていました。
それぞれの個性や優しさ、弱さ。
そして、夫婦や親子の関係、家族の中での役割など。
見ながら、「そういうことだったんだな」と腑に落ちることがいくつもありました。
子供のホロスコープは、昔から時々見ています。
小さい頃は月星座を中心に、小学校の中学年くらいからは水星星座も見るようになりました。
でも、成長するにつれて、考え方も言葉も行動も変わってきます。
接し方も、ずっと同じというわけにはいかないんですよね。
今回印象に残ったのは、ホロスコープでは気をつけたいと思う配置があっても、実際には自然に気をつけたり、工夫できていたりしたことでした。
「ああ、こういう形で自分の星を生かしているんだな」と感じたんです。
これは、お客様のホロスコープを見る時も同じです。
配置の意味だけで判断せず、「実際はどうですか?」とお話を聞くことが大切。
すでに対応できていることもあれば、今の悩みにつながっていることもあります。
その方の経験や状況と照らし合わせることで、これからどうしていくとよさそうか、解決の糸口が見えてくるんですよね。
さて、占星術で金星が表すのは、愛情や人間関係、好み、美意識、お金や価値観など。
「何に魅力を感じるか」にも関わる星です。
そして蠍座は、広く軽く楽しむよりも、深く結びつきたい、本当に信頼できるものを大切にしたいという性質を持つサインです。
人間関係なら、表面的な付き合いよりも、信頼や本音。
お金の使い方なら、自分にとって本当に価値があるものかどうか。
仕事なら、広く好かれることよりも、深く必要としてくれる人との関係。
蠍座の金星は、こうしたテーマに目を向ける配置として読めます。
ただ、深く大切に思うからこそ、気軽に楽しむだけでは済まなくなることもあります。
本当に好きなのかな。
相手を信頼できるかな。
私ばかり与えていないかな。
これは、本当に自分が望んでいることなのかな。
そんなふうに、気持ちを掘り下げることもあるかもしれません。
そこに逆行が重なる今回の期間を、私は、自分の本音や大切にしたいものを見つめ直す時間として捉えています。
金星が蠍座で逆行するのは、10月25日まで。
その後は天秤座へ戻り、逆行が続きます。
この期間は、
「私は本当は何を大切にしたいのか」
「誰と、どんな深さで関わりたいのか」
を、改めて問い直してみるのもいいと思います。
私にとっては、家族をもう一度知り直すような時間になりました。
身近な人だからこそ、分かったつもりになっていることもあるのかもしれません。
今の相手を見ながら、理解し直してみる。
今回の気づきは、これからの言葉掛けや接し方にも生かしていきたいと思っています。
もし、親しい人との関係を一人で考えていると、同じことをぐるぐる考えてしまう時は、よかったら個人セッションもチェックしてみてくださいね。

